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【海外遠征勢】ポーカー遠征で使える英会話

最近では大型大会の賞金で海外にポーカーをしに行く機会も増えたのではないでしょうか。そんな時に「言葉が通じなくて困った!」という話をよく耳にしますよね。そこで、今日はポーカー遠征で海外に行った時に使える簡単な英会話を紹介したいと思います!ポーカーメディアPOKER PICKSがお届けします。

①空港編


Nok Lek Travel Lifestyle/Shutterstock

Q: “What’s the purpose of your visit?”
(旅行の目的はなんですか?)

A: “I’m here for [旅行の目的 (sightseeing, travel, poker tournaments, etc)].
(〜をしにきました)

Q: “How long will you be staying in [場所(Las Vegas)]?”
(滞在期間はどのくらいですか?)

A: “[滞在期間(5 days, 2 weeks, 1 month, etc.)].”
(5日です・2週間です・1ヶ月です)

Q: “Where will you be staying?”
(どこに泊まりますか?)

A: “I will be staying at [滞在するホテル、場所など].”
(〜に泊まります・滞在します)

Q: "Please face the front and look at the camera. Then, place your right thumb first."
(正面を向いてカメラを見てください。続いて、まず右の親指を置いてください。)余談ですが、指紋はfingerprintというので、プリントという単語が聞こえたら「指紋かな?」と思えるといいかもしれません!

空港のイミグレーションにいる入国審査官はどの国も怖いですよね。それなのに英語で早口で捲し立ててくる人が多い気がします(笑)ですが、英語でちゃんと答えると、意外と優しい人が多かったりします。余談ですが、フィリピンでは日本のパスポートを出しただけで、日本のおすすめの観光地を聞かれたり、なぜ日本のパスポートは赤と紺で分かれているのか聞かれたりするフレンドリーな人も多いです!

また、これは筆者が何度もアメリカに入国して感じたことですが、アメリカは知らない人にも挨拶をする文化があります。パスポートと搭乗券を渡す時に、”Hello, how are you?”と聞くだけで、怖かった審査官がだいぶ優しくなることが多いです。また、お返しに聞かれた時も、”I’m good!” “Great!”など元気に返事をするだけで不審者感は激減します。無愛想にパスポートと搭乗券だけ出すのはなるべく避けたいですね!

また、空港から交通機関を使いたいけれど場所がわからない!という時は、

“Excuse me, do you know which way/where the taxi stand/bus/train station is?”
(すみません、タクシー・バス・電車がどこにあるか知っていますか?)

“Excuse me, which way/where is the taxi stand/bus/train station?”
(すみません、タクシー・バス・電車の駅はどこですか?)と聞きましょう。

空港で両替をされる方で両替所がわからない、またはカジノ内で両替をする場合などは、

“Excuse me. Could you tell me where the exchange counter is?”
(すみません。両替所はどこか教えていただけますか?)

と聞くといいですよ!

②タクシー編


Sergey_R/Shutterstock

“I’d like to go to [目的地].”
(〜に行きたいです)

または

“Could you take me to [目的地]?”
(〜に行ってもらえますか?)

“How long does it take to get there?”
(〜に行くまでにどのくらいかかりますか?)

”I have two suitcases. Could you put them in the trunk?”
(スーツケースが2つあります。トランクに入れてもらえますか?)

“Could you give me a receipt?”
(レシートをもらえますか?)

基本的に、日本人は英語で何かしてほしい時に「can you」を使いがちですが、実は英語で「can you」を使うのはあまり丁寧ではありません。もちろん、ネイティブでないことは相手もわかっているので何も言われないと思いますが、一単語で相手の態度が変わるなら、変えない手はないですよね。

「Can」から「Could」に変えるだけで、相手に不快な思いをさせず、英語力がグッと上がって聞こえますよ!また、タクシーから降りる際は必ず「Thank you!」と言って、感謝を伝えることを忘れずに。Thank youが通じない国はありませんからね。

③ホテルでのチェックイン


https://foreignlang.ecc.co.jp/know/k000012d/

まずフロントに行ったら、

“I have a reservation under [名前].”
(予約の名前は〜です。)

と言いましょう。先に英語で話されて「???」となるくらいなら、こちらが先手を取るのがベストです!(笑)

“May I see your passport?” “Could I have your passport, please?”
(パスポートをお預かりしてもよろしいでしょうか?)

ホテルではよくパスポートや身分を証明するIDの提示を求められます。パスポートやIDは英語でもそのままなので、頑張って聞き取れるように準備しておきましょう。また、場所によっては、支払いの時に使ったクレジットカードを求めてくるホテルもあるので、そちらも忘れないように。

“Do you have free wifi?”
(フリーWi-Fiはありますか?)

“What time is (breakfast, dinner, checkout, etc)?”
(〜の時間は何時ですか?)

“Do you offer late checkouts?”
(レイトチェックアウトはありますか?)

”Is it possible to extend my stay for one night?"
(一泊延泊することは可能でしょうか?)

④レストランで使える英会話


https://www.travelbook.co.jp/content/adlpv1/res_dinner/

“Could I get [メニューの名前]?”
(〜をください)
“Could I get this?”
(メニューを指さして)「これをください」

“What do you recommend?”
(おすすめはありますか?)

”What kind of [なんでも(meat, beer, beverages)] do you have?"
(どんな肉・ビール・ジュースがありますか?)

“Do you have [なんでも]?”
(〜はありますか?)

“Would/Could you bring the check, please?”
(お会計をお願いします)

英語に自信のない方は、”Check, please.”でも大丈夫ですよ。

アメリカでは特に、ウェイターを大声で呼ぶのはあまりマナーがよろしくないので、ウェイターさんや周りのお客さんに不快な思いを与えかねません。代わりに、基本的にはテーブルにアサインされたウェイターが定期的に来て、追加の注文がないかなど聞きに来ます。どうしても何かがすぐに必要な方は、通りすがったタイミングで小さな声で“Excuse me.”とウェイターを呼び止めるか、目を合わせて軽く手をあげて要件があることをアピールします。

日本同様、最初に注文する時は、まず飲み物から頼み、その間にフードの注文を考え、飲み物が運ばれてきたタイミングで食べ物を注文するのがベストです。飲み物も食べ物も少し考えたい!という私のような優柔不断な人は、ウェイターが注文を聞きに来たら、

“I’m sorry, could you give me a few more minutes?”
(すみません、もう数分待ってもらえますか?)
“I’m sorry, I haven’t decided.”
(すみません、まだ決めていません。)

など、時間が欲しい旨を伝えましょう。基本的には、みなさん快く「もちろん、ゆっくり考えてね!」と言って一度いなくなります。

⑤カジノ内での会話


Photo by William Thomas Cain/Getty Images

"Excuse me, how do I sign up for a membership card?"
(すみません、メンバーシップカードに登録する方法を教えていただけますか?)

"What benefits come with this membership?"
(このメンバーシップにはどのような特典がありますか?)

"Excuse me, where is the poker room?"
“Excuse me, which way is the poker room?”

(すみません、ポーカールームはどこですか?)

"Is there a waitlist for the cash games/tournaments?"
(キャッシュゲーム・トーナメントの待ちリストはありますか?)

“How long do you think the waiting time is?”
(ウェイティングはどのくらいだと思いますか?)

"Could you please exchange these chips for larger denominations?"
(これらのチップを大きな額面のものに両替していただけますか?)

"How much is the minimum buy-in for this game?"
(このゲームの最低バイインはいくらですか?)

"Excuse me, what are the table stakes right now?"
(すみません、現在の卓のレートはいくらですか?)

"Excuse me, what is the rake for this game?"
(すみません、このゲームのレーキはいくらですか?)

“I would like to register for tournament #XX または [トーナメント名].”
(トーナメント#XX・「トーナメント名」に参加したいです)

”What time does Day 2 start?”
(Day 2は何時から始まりますか?)

最後に、一番大事な、相手が何を言っているかわからなかった時の返し方をご紹介します!“What??”と聞くのはあまり良い印象を与えないので、できれば避けましょう。代わりに、

"I'm sorry, I couldn't hear you."
"I'm sorry, I didn't catch what you said."

(あなたがなんて言ったか聞こえなかったです)

"Excuse me?"
"What's that?"

(なんですか?)

”Could you repeat the question/what you said?"
(質問をもう一度繰り返していただけますか・なんて言ったかもう一度言っていただけますか?)

本日の英会話は以上です!全部覚えればあなたももう英語マスターです!!

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ポーカーピックスの編集部「ポーカーのすべてをあなたに」をコンセプトにポーカーのオリジナルコンテンツを執筆。現役プロプレイヤーやディーラーなど幅広い視点でポーカーの魅力を発信する。

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